白山ワイナリー

Andosolsとは・・・

白山ワイナリーは、白山国立公園内の経ケ岳山麓に広がる段丘上の緑豊かな地にあります。この地は数十万年前の火山灰土に覆われた水はけの良い黒ボク土です。
この黒ボク土の国際的な呼び方がAndosols（アンドソル）です。
白山ワイナリーのワインは、黒ボク土で育まれた元気なブドウ達で造られています。ヤマソーヴィニョンは、日本山ブドウとカベルネ・ソーヴィニョンの交配による新しい山ブドウ交配種で、両方の特徴を合わせもった日本生まれのブドウです。濃い赤紫色でふくよかな果実味、そして程よい渋さと爽やかな酸味が調和したミディアムボディの赤ワインです。

とても珍しい、赤のスパークリングワインです。
瓶内二次発酵で製造しています。瓶底に澱が残ったままの商品なので王冠です。
山ブドウ交配種「小公子」の酸味と渋みを軽く仕上げ豊かな果実味と酵母特有の香りと炭酸がマッチします。

越前大野の四季の中、本格派山ぶどうワインをオーク樽でじっくり熟成させると力強い酸味がだんだんとまろやかになっていきます。その過程が楽しみな1品です。
山葡萄の魅力を存分に味わっていただけます。

樽の中で酵母の澱などと一緒に寝かせて醸造する「シュール・リー」という製造方法で造ったワインです。「甲州」ブドウと自家農園で栽培する山ぶどう交配種「ヤマブラン」を原料とした、味わいと香りに渋みのある辛口の白ワインです。