明治初期、ブドウ栽培に適した大阪平野の堅下(カタシモ)を開墾。
大正元年、醸造に成功。その後、質の高いワイン造りを行っており伝統を引き継ぎながら日々研鑽を重ねております。
自社農園では除草剤を使用せず減農薬に取り組み、可能な限り有機肥料を使用した栽培を行っております。農林水産大臣賞4度受賞。ワインやブランデーは、日本国内のみならず、イギリス、フランス、香港、アメリカなど、各地のコンクールで受賞しております。
カタシモワイナリー
KATASHIMO WINERY
WINES
たこシャン2021 GI大阪
ほんまもんをカジュアルに楽しんで欲しいという思いを込め、大阪産のデラウェアを原料に1本1本手造りで瓶内発酵のスパークリングワインを造りました。
現在大阪はデラウェア生産量全国3位を誇っています。
白いお花を連想させる爽やか香り。バランスの取れたしっかりとしたコクも感じる中口です。
鍋やおでんなどの出汁の効いた和食はもちろん、たこ焼きや餃子などのビールと合わせたくなるような食材とも相性抜群です。意外なところでは、海苔の天ぷら、屋外のバーベキューにもおすすめです。
G20大阪サミット2019年にて使用(ヴィンテージは異なります)
GI大阪認定
ジャパニーズブランデー葡萄華35度
大阪で100年以上の栽培歴史を持っているデラウェア葡萄で醸造。
世界にはないユニークな高級ブランデー。リムーザンのフレンチオークで熟成。
琥珀色、黄金色。
豊かな果実味。丸みをおびた口あたり。キャラメル、青りんご、桃、蜂蜜のニュアンスがスムーズで徐々に広がります。永遠に続くような長い余韻。オンザロック、炭酸割り、コーヒーに数滴垂らして。ひやしあめを加えて。炭酸でブランデーハイボールに。楽しみ方は様々。
2018年: 地産地消など優良活動表彰にて農林水産大臣賞を受賞
2019年: 大阪G20サミットで使用
2021年:サンフランシスコワールドスピリッツコンペティションにて金賞を受賞。
堅下本葡萄合名山南西畑 2022
河内地区で昔から「堅下本葡萄」と言われている自社農園の甲州ぶどうでステインレススチールタンク熟成。
洋梨の様な豊かな果実味が膨らみ、ミネラルに富み、ほのかに感じる苦味がボリューム感を出し、爽やかな酸が余韻を感じさせる味わいです。魚介類は非常に相性がよく、マリアージュの一つとしてお勧めです。
環境にやさしいエコな栽培方法に努め、大阪府柏原市の自社農園ではワイン醸造の過程で出た搾り粕などを有機肥料として再利用し、全ての自社農園で除草剤を一切使わない減農薬の栽培に取り組んでいます。採れるぶどうは大阪府エコ農産物として認証されています。
宮ノ下スパークリング750ml
大阪府よりエコ農産農園に認定された自社畑・宮ノ下産のデラウェア葡萄を使用して瓶内二次発酵製法により造り上げた中口のスパークリング。
食前・食中とお飲み頂けます。
白いお花を連想させるさわやかな香りで、やや辛口シャープな味わい。バランスの取れた、しっかりとしたコクをきめ細かな泡とともに楽しめる逸品です。
和食全般とよく合いますが、お寿司、天ぷら、しゃぶしゃぶがおすすめです。
G20大阪サミット2019年にて使用(ヴィンテージは異なります)
GI大阪認定
合名山メルロ 720ml
自社畑「合名山」で大事に育てられ、収穫されたメルロをオーク樽で熟成させた赤ワインです。育ちのよさ、円熟の醸しを楽しんでいただけます。原料のぶどうは大阪府エコ農産物として認証されています。
落ち着きのある赤い色調、畑の個性を反映した深い果実味が特徴。オーク特有の甘い香り。
お肉料理、すき焼き、魚や鶏の照り焼き、串揚げなどの甘辛いものや香ばしいお料理とよく合います。
G20大阪サミット2019年にて使用(ヴィンテージは異なります)
利果園マスカットベーリーA 2019
大阪府柏原市で栽培されたマスカット・ベーリーAを丹念に醸造し、オークの木樽で熟成いたしました。
マスカット・ベーリーAといえば日本史上初のハイブリッド品種で大阪でもほぼ100年の栽培歴史。
ロンドン、香港のワインコンクールで受賞した銘柄です。
フレンチオークによる木樽熟成。
醤油や味噌などの発酵調味料と相性抜群です。梅干しを使ったお料理にもおすすめ。
LOCATION
カタシモワイナリー
- 所在地
- 大阪府柏原市大平寺2-9-14
- 電話番号
- 072-971-6334
- 直売所
- 大阪府柏原市大平寺2-7-33
- 電話番号
- 072-971-6334